松下洸平、東宝ミュージカル初主演で『ケイン&アベル』「とても光栄」ライバル役に松下優也
音楽は、東宝ミュージカルとかけがえのない絆で結ばれ、2001年日本初演『ジキル&ハイド』から始まり、『ルドルフ~ザ・ラスト・キス~』、今夏にハロルド・ピンター劇場で英国カンパニーが12週間上演を行う最新作『四月は君の嘘』まで数多くのミュージカルを手掛けるフランク・ワイルドホーンが務める。
脚本・演出は、『ニュー・ブレイン』(09年)、『ザ・ミュージック・マン』(23年)の日本版演出が高く評価されるダニエル・ゴールドスタインが務める。すでにワイルドホーンのもとにクリエイティブスタッフが集まり、脚本や音楽の打合せは順調に進行しているという。さらに、歌詞:ネイサン・タイセン、編曲:ジェイソン・ハウランド(『リトル・ウィメン~若草物語~』(09年)、振付は、トニー賞2022-2023に2作品(『&Juliet』『KPOP』)でノミネートされたジェニファー・ウェーバーが手掛ける。
ウィリアム・ケイン役は、松下洸平が、東宝ミュージカル初主演として臨む。アベル・ロスノフスキ役は、松下優也が初共演で演じる。東宝ミュージカルの新たな第1歩に相応しい宿命のライバルを演じることとなる。さらに咲妃みゆ(フロレンティナ)