Number_i、初の単独コンサート開催 それぞれの持ち味を活かしたパフォーマンスで魅了
への想いとこの公演への意気込みをラップに乗せ煽ると、「FUJI」へ。ステージ上を縦横無尽に動き回りながら、岸の高速ラップ、平野のリズム感たっぷりのフロウ、神宮寺の低音の効いたリリックと、それぞれの魅力を届けていく。レーザー照明が臨場感たっぷりに飛び交った「GOAT」では、ダンサーとともにキレのあるダンスを見せた。
序盤からワイルドに、そしてクールにパフォーマンスを見せていたNumber_iだったが、MCになると一転、和気あいあいとした空気になる。
平野は上の階の座席にいるオーディエンスに向け「結構ちゃんと見えているからね」と呼びかけ、岸は序盤の撮影可能パートが終了したことを受けて「僕たちだけを見てくださいね」と甘く呼びかける。神宮寺はオーディエンスを見渡し、「こんなにたくさんの人が来てくださって、改めてたくさんの人に応援していただいていると再認識できます」と感謝を伝えた。
MCののち、爽やかな歌声がこれまでの選曲とは空気を変える「No-Yes」へ。ムービングに乗る3人は笑顔で客席に手を振り、オーディエンスとのコミュニケーションを楽しんでいる様子。
紙吹雪が舞うなか披露された「花びらが舞う日に」