間寛平、自身の引退時期に言及 吉本新喜劇の若手育成に目処つけば「もっとやりたいことがある」
今は一生懸命、水と肥やしをやってます。もうすぐ育っていくと思いますよ。
――今後の目標は、いかがでしょうか。
レイチェルなど若手をずっと育てていって、あのへんが座長になれるくらいにしていきたいなって思います。まだまだ社長が劇場を作っていくので、ちゃんとした座長を作らなあかん。あと2人か3人、座長を作りたいんですよ。でも、これが大変なんです。自信もって面白い芝居ができるっていうのを作らなあかん。
そのへんがあと2~3年でできたら、もう僕も引退やな。自分の中でもっとやりたいことがあるから。
――その「もっとやりたいこと」とは?
まあまあそれは……もっと大変なこと(笑)
――とても気になります(笑)。8月17~18日には韓国公演も控えていますね。
普通の吉本新喜劇のコメディをやるんですけど、字幕がどんどん出るから、きちっとセリフは覚えないとなぁ。ニュアンスがなかなか難しい。そこで、韓国のお笑いに一番詳しい次長課長の河本(準一)に入ってもらったんです。
河本は「ものすごい笑うよ。
ものすごいウケるよ」って言うてくれたんで、「どんな感じでウケるの?」って聞いたら、例えば棚、ちょっと高いところにあるから、「ちょっととって~」