松坂桃李、疫病と闘い続けた生き様見せる 映画『雪の花』キャスト12名も発表
さらに、良策の信念に突き動かされ、共に奮闘した人々を演じる新キャスト12名が一挙解禁となった。良策が旅先で出会い、疱瘡を治せるかもしれないと良策に伝える蘭方医・大武了玄を吉岡秀隆が演じる。他にも、三浦貴大、宇野祥平、沖原一生、坂東龍汰、三木理紗子、新井美羽、串田和美、矢島健一、渡辺哲、益岡徹、山本學といったキャストが集結した。
【編集部MEMO】
『雪の花』原作は吉村昭氏が1988年に発表した小説。天然痘の絶対確実な予防法が異国から伝わったと知った福井藩の町医者・笠原良策(松坂)は、京都の蘭方医・日野鼎哉(役所)に教えを請い、また私財をなげうち種痘の苗を福井に持ち込む。良策はかつてない予防法成功の為に様々な困難にも諦めず、妻・千穂(芳根)の支えの中で流行病と闘い続ける。自らの利益を顧みずに、天然痘に侵された日本を本気で救おうと立ち上がった実在の知られざる町医者・笠原良策が、生きる希望を問いかけていく。
(C)2025映画「雪の花」製作委員会
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