柳葉敏郎、齋藤潤への演技指導で涙「役者としてはいけないのかもしれないけど…」
そのぶんずっと緊張していて、今も顔をあまり見れない……(笑)」とタジタジに。柳葉も「本当の親子を作りたかったんです。潤くんに関してはお芝居がどうこうというわけではなく、自分の息子となにかを作ろうとするときの親父の気持ちになって接していました」と語っていた。
本広監督も柳葉の演技指導に触れ、「芝居をどんどん移し込んでいくみたいなのがよかった。あのときギバさん泣いてましたもんね」と明かす。これに柳葉は恥ずかしそうな表情を見せ、本広監督のもとに歩み寄るとツッコミ。さらに本広監督が「いいシーンなんです! ギバさんの役者魂を齋藤潤くんに移していくみたいな……見ていて感動しちゃった」と続けると、柳葉も「あんたも泣いたでしょ!」と仕返しをし、笑いを誘った。
この涙を、「さっきも言ったんですけど、普通の親が子どもたちと一緒に何かするときはどうするんだろうという思いだけでやっていた」と述懐する柳葉。
「役者としてはいけないのかもしれないんですけど」と前置きし、「そこに柳葉敏郎の父親の気持ちが出ちゃった時間だったかなと思います」と真意を明かしていた。
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