「本当に信じられない」と涙…秋元康プロデュース「IDOL3.0 PROJECT」再挑戦の物語
5日間の合宿では、ダンスの振り入れやボーカルレッスンに励んだが、あまりの過酷さに涙を浮かべる候補者も。タマは、「泣きたいわけじゃないんですけど。めっちゃ負けず嫌いで、できない自分が悔しくて……」と大粒の涙をこぼす。ダンス講師が「プロに近い振り付け」「かなり難易度は高い」と話すように、レベルの高い練習について行けず、オーディションをリタイアする候補者も続出する。
また、合宿の成果を全力でパフォーマンスした発表会では、1位のグループ全員が、6次審査のダンス&ボーカル審査に進出。悔し涙を流した残りの候補者たちは、後日行われる通過者発表を待つことに……。結果、2位以下のグループだった104名の候補者のうち、33名が6次審査に進出することになり、コトリは、「本当に信じられない気持ちです」と涙ながらに喜びを語り、ペロも、「この場に立てているのが本当に信じられないです」と感涙する。
6次審査では、45名のうち29名が合格し、最終審査となる7次審査へ。
オーディションスタートから約半年後に迎えた最終審査を前に、ニイは、「また会いたいと思ってもらえるアイドルになりたい」と笑顔で意気込み、マキも、「25歳からでもアイドルになれることを証明したい」