「まず追うべきはWHITE SCORPION」決意と悔し泣き…Rain Treeデビュー決定でも流した涙
~」の終演後に、ある出来事が生じる。スタッフの「現状に満足せず、悔しさを持って……」という言葉に、メンバーたちは大号泣。胸に秘めていた気持ちがあふれ出し、仲俣美希(旧:マリオ※11月11日にメンバー全員の活動名の変更が発表されたため、本文中の名前は新活動名にて表記以下同)は、「めっちゃ悔しいんですよ。私たちの悔しい思いが、あんまり伝わってない気がして」と訴え、新野楓果(旧:ニイ)も、「いつになったらデビューできるのか。ずっと不安で、何を目標にして頑張ったらいいのかわからない」と吐露。悔し涙を流すメンバーたちに、スタッフも「これだけは信じてほしい」と真の思いを伝える。
この出来事以降、メンバーたちの気持ちに変化が。加藤柊(旧:キナコ)は、「自分の気持ちに素直になれた」と清々しい表情を浮かべ、永瀬真梨(旧:タマ)も、「弱さをさらけ出せる関係値になれた。
お互いに話し合える仲になれたのはすごく大きい」と笑顔。メンバーたちは改めて絆を深めたようで、黒澤禾恋(旧:ミラン)は、「誰も欠けちゃいけない17人のグループにしたい」と意気込み、「“FINALIST”の17人なら大丈夫! いろんな悔しさを経験してますから」