後藤真希、デビューから25年「短かった」 転機は事務所移籍 ライブへの思いも語る
と話す。
「やっぱり言っていかないと、自分の思いが伝わらないなって思ったんです。言葉して口に出すことで、周囲も自分自身も『よし、やろう!』みたいな気分にもある。最近は歌をやりたいって伝えました。やはり25年ということもあるので、みんなでこの記念イヤーをお祝いしたいという気持ちが強かったので」。
改めて、25年という歳月について尋ねると「本当にたくさんの経験をデビュー時からさせていただいている」とまずは感謝。表現を追求するという意味ではやることは変わらないというが、「デビューの頃はつんく♂さんがいて、つんく♂さんが作ってくださった曲の中でどう表現していくのか考えていましたが、ソロになってからは自分の好きな曲を選び、自分で自分のスタイルを作っていく。それは25年間の経験があるからこそできることだなと実感します」と感慨深そうに語る。
●事務所移籍で「自分主体で自分がやりたいことに近づいていく感覚」に
さまざまな転機があるが、ターニングポイントは「モーニング娘。を卒業したタイミングもそういうポイントになってくると思うのですが、自分としては2007年にハロー!プロジェクトを卒業したいことかな」