齋藤飛鳥、『推しの子』出演オファーを一度は辞退 出演を決めた理由明かす
の母・アイを演じた齋藤。アイ役のオファーがあった際に一度辞退していたという齋藤は、「マスコミの皆さん、ポップに書いていただけたら嬉しいんですけど……(笑)」と切り出し、笑いを誘う。「最初にオファーをいただいたときは、素直にやりたくなくてお断りさせていただいて……私がやる必要性がないんじゃないかなと思っていた」と話し、会場を驚かせた。
しかし、再度オファーがあったそうで、「この『【推しの子】』を実写化するにあたって、何を描きたいかというお話を具体的に伺ったときに『それが狙いならなら私でも、もしかしたら星野アイを演じられるかもしれないな』と思ったり、スタッフさんの熱意を受け取らせていただいて、がんばってみようかなと思って受けさせていただきました」と出演を決めた理由を明かした。
また、乃木坂46卒業後にアイドル役を演じたことについて聞かれると、「私は約12年ぐらいアイドルをやらせていただいて、卒業してからの今作だったので、相当の覚悟が必要でした」と吐露。続けて、「ただ、自分のファンの人が、もう二度とアイドル姿の私は見れないと思っていたのに見れるということで、楽しんでもらえたらいいかなと思っていました」と話し、ファンを喜ばせた。
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