ネットワークCDレシーバー「CRX-N560」で手軽に高音質を楽しむ - ネットワークオーディオを活用し快適な音楽再生環境を構築しよう・前編
に対応する機器同士をネットワーク接続することで、だれでも簡単に楽しむことが可能となっている。言葉にすると難解に思えるが、例えばスマートフォンでダウンロードした音楽データや、書斎のパソコンに保存された音楽データを、リビングに設置したオーディオ機器で手軽に再生するシチュエーションをイメージしてもらうと分かりやすいだろう。
そんなネットワークオーディオを家庭で利用するためのハブ的存在となるのが、ヤマハの最新ネットワークCDレシーバー「CRX-N560」である。CRX-N560では、様々な機器を相互に接続し操作する必要があるネットワークオーディオからの信号を一括でコントロールすることができ、あらゆる音楽ソースを高音質で再生することが可能だ。音質面については、同社オリジナルのデジタルアンプを採用し、CD部とネットワーク部が独立した回路基板構成により音声信号の相互干渉を最小限に抑制するなど、高音質にこだわった独自設計となっているのも大きな魅力といえるだろう。
なお、CRX-N560とネットワークオーディオを組み合わせた際のさらなるメリットとして挙げられるのが、CDを超える高品位な音楽再生が楽しめる「ハイレゾ音源」