・「受信したメールが迷惑フォルダに入ってしまっていたのに気付かず、『送られて来ません!』と怒り気味に言ってしまった。気付いた後に謝ったら許してくれた」(25歳/繊維/総務)
総評
同年代のビジネスマンと同様、20代ビジネスウーマンの間でも「ファイルの添付し忘れ」は、頻繁に起こりがちなミスであるようです。中には必要なメールを添付し損ねただけでなく、送信相手には何の関係もない、自分のプライベート写真を添付してしまったという恥ずかしい失敗経験を持つビジネスウーマンも。「メールを書き終えたら、自分が添付したファイルを一度開いてから送信する」この一手間の習慣化を、ミスを防ぐ手段として取り入れてみてはいかがでしょう。
続く2位には「漢字の変換ミス」がランクイン。「“氏”を“死”と打って送信してしまった」(26歳/金融/営業)というような、ある意味分かりやすいミスも気恥ずかしいものですが、「“邊”と“邉”を間違えて送ってしまった」(23歳/電気/総務)というような、相手にとってのみ分かりやすいミスも冷や汗もの。人の名前を打つ際には、その人の名刺や本人からのメールに書かれていた正式署名などで、十分な確認を取りたいものです。