(25歳/金融/営業)
・「お金を貸したのになかなか返してくれなかった」(28歳/機械/SE)
・「すぐに他人の財布にすがろうとする人と友達になってしまい、ことあるごとに食事などをおごらされていた」(26歳/官公庁/公安職)
・「知らないうちに無視されるようになった」(27歳/機械/品質保証)
・「何をするにしてもヤンチャぶって、見ていてイライラした」(22歳/ソフトウェア/プログラマー)
総評
同率1位だったのが「宗教に勧誘する人」、「自分勝手な人」。つまり、相手側に「自分の都合通りにしたい」という意図が見えた瞬間に、その関係は友達ではなくなると考えている人が多いということがこの結果から伺えました。また、「約束・時間・お金にルーズな人とは友達になれない」という意見も多数寄せられましたが、この三つは社会人として最低限守らなければならないルール。社会人同士で友達付き合いをするからには、そういった社会の最低限のルールが守れない人は論外ということなのでしょう。要するに「親しき仲にも礼儀あり」ということ。自分が「友達にしたくないタイプ」にならないようにルールは守りましょうね。 (文・あおい歩)