【男性編】最終回を迎えてほしくないマンガランキング

総評
最終回を迎えてほしくないマンガの1位は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』でした。連載開始は1976年。20代の皆さんが生まれる前からスタートしている同作品は、『週刊少年ジャンプ』の最長連載作品です。

「ジャンプで『こち亀』を読むと一週間始まったなという気分になる」、「『こち亀』は最終回をわざわざ作る必要がないくらいにパワーがある」、「永遠に続けてほしい」など、『こち亀』ファンから熱いコメントが多く寄せられました。

2位は、『ONE PIECE』。2010年11月に国内の単行本累計発行部数が、前人未到の2億部を突破。まさに国民的マンガとしての人気を不動のものにしています。「『ONE PIECE』が終わったら、ジャンプの人気がなくなってしまう」、「かなりの人気があるので、終わったら日本経済にとって損失になる」などのコメントにもあるように、日本のマンガ界の財産ともいえる麦わら一味の冒険ストーリー。まだまだ読者は連載を楽しみにしているようです。

調査時期：2010年12月3日～12月14日
調査対象：COBS ONLINE会員
調査数：男性237名
調査方法：インターネットログイン式アンケート

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