(29歳/機械・精密機器/営業職)
■「ただいま」と言っても返事がないとき……
・「早く帰宅して、『ただいま』って言っても迎えてくれる人がいない」(28歳/情報・IT/技術職)
・「家には誰かに待っていてほしいから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「帰った直後はいつも寂しい」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)
総評
20代男性の一人暮らしが寂しくなる瞬間の1位は「体調を崩したとき」でした。その理由で多かったのが、「看病してくれる人がいないとつらい」ということ。特に食べ物を用意してくれる人がいないと困るという意見が多かったです。体調を崩しているときは、精神的にも弱くなってしまうので、頼れる家族や彼女がいたら……と思うのでしょうか。
また、男性は誕生日、大みそか、クリスマスといったイベント時に一人だと寂しく感じるようです。「彼女と別れて数ヵ月後の自分の誕生日に、誰からもメールも電話も来なかったときはさすがにショックだった」、「大みそかに1人でテレビを見ながら年を越したときはむなしかった」、「ここ数年クリスマスが一人で寂しいことこの上ない」などの意見が。やっぱり、イベントの喜び、楽しみを共有できる人がいてくれたらと願う男性は多いようです。