【男性編】東日本大震災後行ったボランティアや心掛けランキング
(28歳/情報・IT/事務系専門職)
■被災地の地酒などを積極的に飲んだ……
・「宮城の地酒『一の蔵』を実家で飲んだ」(22歳/機械・精密機器/技術職)
・「居酒屋で宮城の地酒をよく飲んだ」(22歳/そのほか)
総評
1位から3位まで、男性編と女性編では全く同じランキングになりました。それぞれの項目を選ぶ人の割合も似通っており、被災地支援に対しする男女の気持ちには差がないことが分かります。
1位は、「募金」。男性編では、商品やサービスを購入したときにもらえるポイントやマイレージなどを寄付する「ポイント募金」をしたという人が目立ちます。「自分ではあまり使わないクレジットカードのポイントを、募金に充てています」、「集めていたポイントを全部、思い切って募金しました」といった具合です。お金そのものよりも、手ごろだからかもしれません。
2位には「節電」がランクイン。「この夏は冷房を28度以下にしないようにしていました」、「普段からしていることだけど、今まで以上に心掛けた」といったコメントが寄せられています。
一方3位は、「特にしたことはない」。「自分も被災したため、身の回りのことで精いっぱい」