【男性編】歩道を歩いているときに感じる自転車の危険運転ランキング
(22歳/商社・卸/営業職)
・「歩行者の邪魔だし危ない」(24歳/電力・ガス・石油/営業職)
■無灯火運転……
・「突然暗がりから飛び出してきても分からず、ぶつかりそうになる」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「夜になると無灯火の自転車は、想像以上に見えにくいので危ない」(23歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「真っ暗な道だと本当に危険だと思う」(23歳/情報・IT/技術職)
総評
自転車運転中の携帯電話使用が上位にランクインしました。携帯電話で通話やメールをしながら運転すると、片手運転になりバランスを崩しやすく、前が見えていないのでとても危険です。「メールをしながら運転している自転車にひかれそうになったことがある」など、そうした自転車とぶつかりそうになったという方も少なくありませんでした。
3位には、「傘を差しながら運転」がランクイン。こちらも視野を妨げ安定感を失う恐れがあります。東京都では、携帯電話を使用しながらや傘を差しながら自転車を運転した場合、罰則として5万円以下の罰金が定められています。そのほかの自治体でも携帯電話使用などの「ながら運転」の増加で交通事故が増加していることから、規則の改定をしているようです。