当時は無理矢理覚えたが、一夜漬けだったためやっぱり忘れていた」(25歳/情報・IT/技術職)
・鼠(ねずみ)甕(かめ)「内部が入り組んでいる」(23歳/金融・証券/営業職)
・林檎(りんご)「書けそうで書けない」(26歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
総評
「薔薇(ばら)」が驚異の77.9%を獲得し、トップにランキングされました。つまり、多くの人が読めるということで、なじみのある漢字ともいえます。難しい漢字の代表的な例として挙げた人が多いようです。
2位は「檸檬(れもん)」。絶対に書けないと、自信を持って諦めている声も多々ありました。3位には「蒟蒻(こんにゃく)」がランクイン。女性は、蒟蒻を使用した食品になじみがあるためでしょうか。
4位には「葡萄(ぶどう)」。
「檸檬」同様に食べ物としてはなじみがあっても、漢字にはなじみがないようですね。5位には「躊躇(ちゅうちょ)」が入りました。書けない漢字選びにも躊躇はない!?
パソコンや携帯電話の自動変換に慣れすぎてしまっているのでしょう。文字を書く機会もないため、読めれば日常生活に支障がないという意見が大半でした。
(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)