くらし情報『旨すぎ! カルビー揚げたて「ポテトチップス」はここで食べられる!! (1) 北海道の工場に潜入』

旨すぎ! カルビー揚げたて「ポテトチップス」はここで食べられる!! (1) 北海道の工場に潜入

皮をむかれたジャガイモはベルトコンベアーから流れ、大きなものは半分にカットされたり芽を取り除かれたり。

傷んでいるものは除去される。

これは人の手による作業である。

次からは機械によるオートメーション。

厚さ2mmにスライスされたジャガイモは、でんぷんを洗い流してすぐさまフライに。

コンピューターで揚げる温度と時間をコントロールするのだが、それはジャガイモの貯蔵が長くなればそれだけ糖分が増えて焦げやすくなるなど、あらゆる状況に対応するためだ。

そして約2分でこんがりと揚がったポテトが流れてくる。

まるで黄色い滝のように目にもとまらぬ速さで次々と流れてくるのは、圧巻の一言である。


揚げあがったポテトチップスはその色をチェック。

センサーによるチェックも行うが、最終的には人の目でチェックする。

ここでお待ちかねの試食タイム! すぐそこで揚がったポテトを味付け前に試食してみた。

アツアツでサクサク食感のポテトは、シンプルなだけにジャガイモの甘味がダイレクトに伝わってくる。大げさかもしれないが、これだけで「来てよかった~っ」と思える。

そして工程は味付けへ。

ポテトチップスを計量してその分のシーズニングが投入され、撹拌。

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