4月14日、新東名高速道路の御殿場~三ヶ日が開通。アクセス向上で魅力倍増
とも称されるのどかな景色が広がる沿線周辺の散策など、独自色を活かした数々のイベントを売り出し中。
浜松市北部の「奥浜名湖エリア」も静岡市北部同様、新東名開通で便利になる。
浜名湖は鰻、トラフグ、スッポンなどのほか、シラスや養殖牡蠣の水揚げも盛ん。
3月21日にしらす漁が解禁となり、4月からは「しらす丼」、冬には「牡蠣カバ丼」など、名産品を生かした新星グルメの開発にも力を入れている。
奥浜名湖エリアに点在する「浜名湖湖北五山」は、初山宝林寺、龍潭寺、大本山方広寺、摩訶耶寺、大福寺といったいずれも由緒ある古刹ばかり。
奥浜名湖エリアを訪れるのに最も便利なICが「浜松いなさIC」で、大本山方広寺には「浜松いなさ」からわずか10分という絶好のロケーション。
1371年、後醍醐天皇の皇子無文元選禅師により開創された禅寺で、60ヘクタールもある境内には、本堂・半僧坊真殿・三重塔・開山堂があり、厄除・商売繁盛・諸願成就と全国から参拝者が訪れる。
拝観のほか、精進料理、禅寺体験(日帰り・宿泊)も可能となっている。
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