貿易収支は5カ月ぶりの黒字、米国向け輸出増加などで - 2月の国際収支速報
輸入については、対中東が前年同月比14.1%増、対アジアが同5.8%増でうち対中国は同0.4%減、対アフリカが同96.0%の増加。
商品別では、液化天然ガスが同53.8%増(数量は22.5%増)、原祖油が同15.5%増(同1.8%増)、通信機が同59.8%増などとなっている。
サービス収支は、1,304億円の赤字で赤字幅は9カ月連続で拡大(前年同月比4,570億円増)。
これは、出国日本人数が増えたことなどから、「輸送収支」および「旅行収支」が赤字幅を拡大したとともに、「その他サービス」の黒字幅が縮小したことが主因と考えられる。
訪日外国人旅行者数は、前年同月比19.3%減の54万8,200人で、出国日本人数は同12.9%の157万人。
所得収支は、1兆2,430億円の黒字(前年同月比465億円増)。
再投資収益の受取増加を主因として直接投資収益が増加したことなどから、所得収支の黒字幅は11カ月連続で拡大した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
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