過去の傾向からみる中国株式市場
これまで世界景気の先行き不透明感や、中国の景気減速懸念、不動産価格の低迷に対する警戒感などを背景に、上海総合指数は上値の重い展開となっていました。
しかしながら、世界経済の成長が緩やかに改善しつつあるとのIMFの見通しに加え、足元3月の経済指標において、小売売上高や鉱工業生産など、景気の持ち直しを示す指標がみられつつあることなどから、今後一段と中国景気の見通しが上向くようであれば、それとともに株価は除々に回復していくものと期待されます。
そうした中、最近3年間の中国・上海総合指数の動き(下図)を見ると、上昇・下落の両局面において、おおむね30%前後の騰落率となったところで高値・安値をつけるといった、興味深い傾向がみられています。
株価指数が常に30%前後の範囲で動くわけではなく、また、30%という数字に意味があるかはわかりませんが、投資家の多くが過去の値動きを参考にする傾向にあることから、上海総合指数については、当面の間、こうした数値が意識されやすいといえそうです。
中国株式市場の先行きを見通すうえで、前述の中国経済の改善傾向と合わせ、今年1月の安値を起点とした今後の株価指数の動きが注目されます。
(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
)(2012年4月19日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。
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