JAL、機内食「AIR MOS ライスバーガー」発表 - 30%増量の機内限定版
機内食として2食目、到着の2~3時間前に提供するため、食べごたえを重視して、約30%の増量となっている。
具材にはレンコンを入れてシャキシャキした食感を加え、さらに鶏モモ肉も追加してボリューム感を与えている。
味付けには淡口醤油を使い、素材の色合いを見て楽しめるように配慮し、隠し味には甘口味噌・オイスターソース・黒ゴマ・一味唐辛子を使ってコクと深みのある味に仕上げたという。
店頭版の「モスライスバーガー」はきんぴらの下に海苔を敷いている。
しかし「AIR MOS ライスバーガー」は小袋入り刻み海苔を添付。
磯の香りを引き立たせ、パリッとした食感になるよう工夫した。
これらの仕様は機内食を提供する環境に配慮したもので「同じものを店頭で提供する予定はない」(モスフードサービス)とのこと。
世界で展開するモスバーガーが手がける「機内でしか食べられない味」となった。
バーガーセットとしては欠かせない「フレンチフライポテト」については、機内にフライヤーがないことから、東ハト製造の「ポテコ」を採用した。「AIR MOS バーガー」と相性のよいカリカリとした食感を楽しめる。
パッケージはJALの旅客機とモスバーガーのオリジナルキャラクター「モッさん」