上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール (4) 「使ったお金」ではなく「使用予定のお金」を管理する『その日暮らし』
その後も、ログインする度に残高の更新を行っていきます。
その次に項目の詳細を設定します。
設定内容は、「タイプ」「項目名」「金額」「清算先」「清算日時」「状態」の6つ。
このうち「タイプ」では、収入項目と支出項目のどちらかの設定を行います。
「項目名」については、できる限り細かく入力することをお勧めします。
携帯、新聞、書籍、美容室、医療費など、分かる範囲の1カ月の必要経費を事前に入力しておきましょう。
「清算先」は「現金財布」「口座1・2・3」の4つから選択でき、「清算日時」では時間まで細かく設定することが可能です。
「状態」は、清算日の現状を確定・不確定要素の2つから選ぶようになっており、不確定要素は一覧中、「内不確定収入/支出分」として計算され、項目名称が緑色で表示されます。
金額設定に関しては、実際より少し多めに設定すればいいと思います。
そうすれば、赤字になる心配もありません。
前述のように「1日の食費は1,000円」に設定して700円で済んだ場合、余った金額300円は”ゆとり”に加算されていきます。
この差額は単純に臨時収入となるので、なんとなく得した気分になるかも知れませんね。