2012年7月10日 17:48
銀行口座の複数所有者、「5個以上」3割超 - ”給与振込”や”貯蓄”で使い分け
16.4%、3位「三菱東京UFJ銀行」16.0%と続いた。
地域別では、関東が「三菱東京UFJ銀行」「みずほ銀行」、近畿が「三菱東京UFJ銀行」「三井住友銀行」、中部が「地方銀行」「三菱東京UFJ銀行」、それ以外の地域では「地方銀行」「ゆうちょ銀行」が上位2位に入った。
メーンバンク口座の利用目的は、「給与振込」が最多で53.5%。
次いで、「カード引き落とし」が47.1%、「公共料金など引き落とし」が42.6%、「生活費」が32.7%、「貯蓄」が27.7%となった。
銀行別の利用目的を見た場合、「ゆうちょ銀行」利用者では「給与振込」「カード引き落とし」「公共料金など引き落とし」の割合が低かったのに対し、「貯蓄」「自宅近くで利用するとき」が高くなっていた。
このほか、「楽天銀行」利用者では「ネットでの決済」「ポイントをためる」の支持が多く、「住信SBIネット銀行」利用者では「貯蓄」が1位だったという。
一方、サブバンクとして使っている銀行を尋ねたところ、1位「ゆうちょ銀行」25.8%、2位「楽天銀行」14.1%、3位「地方銀行」13.9%との順となった。サブバンク口座の利用目的については、「貯蓄」