銀行の「国債」保有、前年同期比で1割増・166兆円を突破--”預証率”は最高に
20.9%、「株式」5.6%、「その他証券」10.7%、第二地銀41行は、「国債」49.6%、「地方債」9.7%、「社債」24.0%、「株式」4.7%、「その他証券」11.8%、大手行他12行は、「国債」64.9%、「地方債」0.6%、「社債」5.8%、「株式」7.1%、「その他証券」21.4%だった。
今回の調査では、銀行の国債保有残高の増加が目立つ結果となったが、同社は「経済の活性化が求められるなか、銀行資金が民間の経済活動に回らず、将来の成長が見込める分野へも資金が回らない事態は避けるべき」と指摘している。
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