の可能性もあるので無理には飲ませない。
3)体温を下げる
衣服を緩め、体温が逃げるように市販の冷却ゲル、氷枕、冷たい水で首やわき、足の付け根を冷やす。
消毒用アルコールもOK。
扇風機、扇子などで風邪を起こす。
続いて清益さんは、経口補水液の作り方を実演して紹介した。
経口補水液を作るには、水1Lに食塩3g(小さじ1/2杯)、糖分40g(大さじ4と1/2)を入れて溶解する。
さらに味付けにレモンなどの果汁を使う(カリウムとビタミンの補給になる)。
作った経口補水液を飲んだ神田さんは、「スポーツドリンクみたい」と感想を述べた。
清益さんは「熱中症は予防できる病気。
熱中症とは何かを知ってきちんと対策しなくてはいけません。
暑い日が続くと、子どもは親の注意が必要です」、神田さんは「熱中症にならないようにアイスノンなどのグッズなども活用しながら乗り切りたい。
子どものいるお母さんがた、一緒に乗り切りましょう」と呼びかけた。
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