長野県信濃大町の蔵元三軒を利き猪口片手にはしご酒!!
(松本13時23分発、信濃大町14時25分着)が運行されるほどだ。
参加証となる利き猪口は、いーずら大町特産館、創舎わちがい、横川商店、吉澤酒店、最上屋、イゲタボシ、一木宮坂商店の7カ所で販売されている。
●三蔵ガイド 薄井商店・白馬錦(はくばにしき)明治39年(1906年)創業。
酒名は、地元の名峰白馬三山にちなみ命名。
酒質の穏やかな旨口の酒造りが身上。
市野屋商店・金蘭黒部(きんらんくろべ)慶応元年(1865年)創業。
酒名は、昭和44年(1969年)まで「富久蘭」だったが、黒部ダム建設を記念して現在の金蘭黒部に改称。
キレ良くすっきりとていねいに仕上げたやや辛口の味わい。
北安醸造・北安大國(ほくあんだいこく)大正12年(1923年)創業。
酒名は、地元で江戸時代から祀られる大黒天に由来。
三蔵の中では一番小さな蔵だが、小ささを生かして細部にわたって気を配り、大事に日本酒を造っている。
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