万有引力の法則を基に構築の”グラビティ理論”活用、アジア投資の新ファンド
(同社)としている。
まず、同社がグラビティ理論を利用して将来の理論貿易量を推計し、現在の貿易量との比較や株式時価総額などを勘案した上で、アジア地域の国別配分比率を算出。
これを参考に、FIL・インベストメント・マネジメント(シンガポール)・リミテッド(以下、フィデリティ)が最終的な国別配分を決定する。
組入銘柄は、フィデリティによる現地に精通した企業調査を活用し、主としてグラビティ効果により企業収益の拡大が見込まれる銘柄の中から、ボトム・アップ・リサーチにて厳選する。
購入単位は、新規購入時が10万円以上1円単位、追加購入時が1万円以上1円単位。
購入価額は、当初申込期間中は1口当たり1円、継続申込期間中は購入申込受付日の翌営業日の基準価額となる。
信託期間は2022年8月29日まで(2012年9月21日設定)で、決算日は毎年8月28日。
同社は、「アジアの成長を捉えるファンドの開発と優れた運用パフォーマンスの提供に、引き続き努めていく」としている。
【拡大画像を含む完全版はこちら】