現在の米議会は、上下両院で多数を占める党が異なる「ねじれ議会」状態にあることや、今年11月の大統領選挙・議会選挙を控えて、民主・共和両党の対立が続いていることから、選挙前に何らかの合意ができるかどうかは不透明な状況にあります。
問題の収拾に手間取ることとなれば、景気に影響が及ぶ可能性があるほか、2011年夏の連邦債務上限引き上げで議会が混乱した時のように、米国債の格付に影響が及ぶことも考えられることから、「財政の崖」の回避に向け、速やかに策が講じられていくことが期待されます。
(※上記は過去のものおよび試算であり、将来を約束するものではありません。
)(2012年9月10日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。
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