2012年9月12日 16:27
牛に関わる話題は避ける!?海外でやらない方がいいこと
ルールや決まりは、国によって違うもの。
悪気はなくやっている行為も、国によっては罰則を科せられることもあるかもしれません。
そこで、今回は外国に行ったら注意すべきルールを「外務省海外安全ホームページ安全対策基礎データ」から抜粋してご紹介します。
・公衆の面前で誰かを罵倒する、恥をかかせるといった行為は絶対にしないよう心がけてください。
たとえ家族に対するものであっても暴力的な言動は嫌悪され、逮捕される例もあります(フィリピン) 公の場でケンカをしたら、大変なことになりそうですね……。
・インドでは女性はあまり肌を見せない習慣があり、タンクトップ、ミニスカートや派手な色彩の服装は避けるようおすすめします。
男性でも、ショートパンツは好ましくありません(インド)・ネパールでは、牛を「聖なる動物」として扱っています。
そのため、路上にいる牛を自動車ではねた場合は、人間をはねたときとほぼ同じ罰則が科されます。
また、牛に関わる話題は避けるとともに、左手は不浄とされているため、食事の際は右手のみを使って食べることをおすすめします(ネパール)日本ではなかなか見ることができない光景なので、まず路上に牛がいることにびっくりしそう。