くらし情報『「おいしい店」の見極め方、料理誌編集長が教えます』

「おいしい店」の見極め方、料理誌編集長が教えます

そんな中、『鮓』という字をあえて使うという点に、他の店との違いを追究する意気込みが表われているのではないだろうか」と分析している。

次は、天ぷら、とんかつ。

「白木の清潔感のある入口の店は、期待できる」とのこと。

なぜなら、これらの業種は油を使うため汚れやすく、よほど真剣に掃除をしていないと「キレイな入口」は保てないからだ。

店主の姿勢が入口に現れている、というわけだ。

さらに、入口に「ひと言でも『カキフライ始めました』といった貼り紙やメニュー表などが出ていたら、お客さんを迎えようとする気持ちがあっていい店だと感じる。

そのひと言が『急募! アルバイト募集』というのでは駄目だが……」。

これらはあくまでも絶対的なものではないが、一般の人たちとはさすが目の付け所が違うと唸るものばかり。


店選びの際に参考にしてみてはいかがだろうか。

次回は居酒屋や焼肉店の見極め方を紹介していこう。

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