くらし情報『マネーのトリビア (30) JALが”再上場”しましたが…そもそも「上場」ってどういうこと?』

マネーのトリビア (30) JALが”再上場”しましたが…そもそも「上場」ってどういうこと?

となります。

また、経営破たんした場合も上場廃止になります。

日本航空は、2010年1月に会社更生法の適用を申請して破たんし、2月に上場廃止となりましたが、経営を再建して、再び上場したわけです。

東京証券取引所(東証)には1部と2部があり、1部のほうが上場基準が厳しくなっています。

東証のマザーズや、大阪証券取引所のジャスダックは、上場基準が比較的緩やかで、創業してから年数のたっていない規模の小さい会社、いわゆるベンチャー企業などでも上場できるようになっています。

日本航空は、東証1部に再上場しましたが、これはもともと大きな会社だったから。

東証1部は上場基準が最も厳しいので、そこへいきなり上場することはあまりなく、マザーズやジャスダックに上場した会社が、規模が大きくなるのに合わせて、東証2部、東証1部へ移るというのが一般的です。

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