2012年10月4日 19:13
転職経験者の4人に1人が「転職して後悔!」 -日本労働組合総連合会調査
「転職する際に役に立ったと思うもの」を聞いたところ、最多は「資格」の47.7%。
以下「職歴」(44.3%)、「コミュニケーション能力」(38.5%)が続いた。
第4位には「第一印象・見た目」が32.7%。
20代に限ると42.8%になり、他の世代に比べ高かった。
直近の転職について「転職理由」を聞いたところ、最多は「希望する仕事内容だった」の32.6%。
以下「仕事内容に不満があった」(31.2%)、「職場の人間関係・風土に不満があった」(29.3%)、「希望する労働時間だった」(27.0%)、「給料に不満があった」(26.8%)、「労働時間に不満があった」(25.2%)と続いた。
「転職理由に挙げた不満やできなかったことが転職により改善したか」という問いには、「仕事と家庭の両立が難しく転職した」人の80.4%が、仕事と家庭の両立ができるようになった。次いで高かったのは「スキルアップができなく転職した」人の71.3%だった。
全体の転職理由で上位だった項目について見ていくと、「仕事内容に不満があり転職した」人は64.6%が、「職場の人間関係・風土に不満があり転職した」