8月の製造業の残業時間、15カ月ぶり減の13.8時間--9月給料に影響の可能性大
実質賃金は同0.7%増加した。
現金給与総額を就業形態別に見ると、一般労働者は前年同月比0.6%増の34万4,928円、パートタイム労働者は同1.1%増の9万6,869円となった。
常用雇用の動きについて調べたところ、全体では前年同月比0.7%増の4,589万6,000人。
就業形態別では、一般労働者が同0.5%増の3,283万1,000人、パートタイム労働者が同1.3%増の1,306万6,000人となった。
また、主な産業について見た場合、製造業は同0.2%減の813万3,000人、卸売業・小売業は同0.5%減の873万4,000人、医療・福祉は同4.2%増の593万2,000人だった。
同調査の統計数値は、事業所規模5人以上、常用労働者(パートタイム労働者を含む)に関するものとなっている。
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