トヨタ、レクサスのフラッグシップモデル「LS」をマイナーチェンジして発売
トヨタ自動車は11日、レクサスのフラッグシップモデルである「LS」シリーズの「LS460」「LS460L」ならびに「LS600h」「LS600hL」をマイナーチェンジして発売した。
価格は、LS460が830万円から1,080万円、LS460Lが1,130万円から1,310万円、LS600hが1,050万円から1,250万円、LS600hLが1,370万円から1,550万円。
新型LSでは、次世代レクサスデザインを導入するとともに、スポーティグレード”F SPORT”の追加、新生産技術を駆使したボディ剛性の向上など、大規模な変更を実施。
さらに、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティシステムをはじめとする最先端の安全装備を採用し、レクサスのフラッグシップにふさわしい進化を遂げたとのこと。
エクステリアでは、「スピンドルグリル」を採用するなどしてフロントフェイスを一新し、リヤにもスピンドル形状を導入。
また、シームレスに発光するアローヘッド形状のクリアランスランプやL字型テールランプなど、次世代レクサス共通のデザインテーマを採用し、フォグランプをはじめとする外装の灯火類はすべてがLEDとなっている。