くらし情報『階数が違うと○万円変わる!? 賃貸物件の「家賃」の決め方』

階数が違うと○万円変わる!? 賃貸物件の「家賃」の決め方

そうで、例えば同じ建物の同じ面積や間取りの部屋でも、角部屋と真ん中の部屋では家賃が異なるとのこと。

また、階数が違えば防犯面や日当たり、見晴らしのよさなどの条件が変わるので家賃も変わってきます。

「大家さんの考え方によっても、『家賃は安くてもすぐ入居者を入れたい』という人と『少し待ってもいいからなるべく高い家賃で入れたい』という人とでは、当然家賃は変わってきまので、賃貸の募集する不動産会社の考え方や募集の力量などによっても異なりますね」(秋津さん)

■相場と比べてあまりに安い物件は要注意!
あちこち見て回る中で、「良い部屋なのに、なんでこんなに家賃が安いの?」と思う物件に出会うこともあるかもしれませんが、その場合、大きく分けて「大家さんの都合によるもの」と「物件の都合によるもの」で、2つの理由が考えられます。

大家さんの都合というと、例えば「ローンの都合で家賃は安くても一定の入居者を確保しなければならない」とか「転勤や建て替えで一定の期間しか貸すことができない」などですが、この場合は条件さえ合えば、借りる側にとってはお得な物件ということになります。一方、物件の都合による場合は、事故や事件に関わりがある部屋、周辺の環境に問題がある部屋などが考えられ、「注意が必要」

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