くらし情報『静岡県の高級緑茶をふんだんに用いた、美しきスイーツ巡り』

2012年10月18日 15:07

静岡県の高級緑茶をふんだんに用いた、美しきスイーツ巡り

さらに、軽い食感にもびっくりさせられる。

アポなし突撃取材にも快く応じてくださったのは2代目店主の増田剛士さん。

この魅力的なケーキを開発したのは1989年頃だという。

「お茶農家の知り合いに、煎茶のパウダーを使って何か開発してみたら?とすすめられたんです」と語る。

そこで、従来のブランデーケーキの質感はそのままに、ブランデーの役割をするお茶リキュールを独自に開発。

静岡県牧之原大茶園でとれた高級煎茶をパウダーにして、このオリジナルケーキを創作した。

原料にも徹底的にこだわり、小麦粉は100%国内産のものを使用しているという。

現在はネット販売もしているので、しっとりとした上品な味わいをぜひ確かめてみてほしい。


大正時代より続く茶問屋の三代目社長が2010年にオープンさせた「茶町KINZABURO」。

その人気商品は、お茶をふんだんに使って作るクリームが挟まれたワッフル菓子で、その名も「茶っふる」という。この商品に使われている緑茶クリームは、天竜と岡部で採れたもの。

「茶っふる」は「母ちゃんがガスコンロで焼いてくれたワッフル」をイメージした、素朴で温かい一品だ。

茶っふるは、本山(ほんやま)

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