2012年11月16日 17:07
尿吸引ロボ「ヒューマニー」の効果を臨床研究で実証 - ユニ・チャーム
と「オムツ内の尿による肌汚れ面積の低減」の2つについて検証したという。
被験者は、終日オムツを使用している高齢者でベッド上での生活が主体の人26名。
障害高齢者の日常生活自立度はランクCとなる。
試験期間は2012年3月~8月。
試験は、被験者を「試験品から使用開始」と「対照品から使用開始」の2つのグループに分け、各3日間使用。
パッドの交換回数を原則として、試験品1日2回、対照品1日4もしくは6回とする。
交換の際に肌の様子を確認し、評価を実施した。
試験期間で使用したパッド全枚数に対するモレが発生したパッドの数の比で表した「モレ率」と試験期間中の被験者の肌状況を皮膚・排泄ケア領域の認定看護師によって判定評価された「肌観察」結果は、試験品と対照品に差は見られなかった。
試験期間中の「パッドの1日あたりの交換回数」と「排尿によるパッド表面上の汚れ」を画像解析した結果と「オムツ内の残存尿量」を重量計測した結果は、いずれの項目も被験者すべてにおいて有意差を持って減少した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
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