2012年11月12日 11:33
7~9月期の「実質GDP」、年率3.5%減--3四半期ぶりのマイナス成長
、名目GDPが0.6%増(同1.2%増)。
民間企業設備は、実質GDPが3.2%減(同0.9%増)、名目GDPが3.7%減(同1.0%増)となった。
また、民間在庫品増加の成長率に対する寄与度を見ると、実質GDPが0.2%増(同0.2%減)、名目GDPが0.2%増(同0.2%)増となった。
政府最終消費支出は、実質GDPが0.3%増(前期0.5%増)、名目GDPが0.3%増(同0.4%減)。
公的固形資本形成は、実質GDPが4.0%増(同2.6%増)、名目GDPが3.2%増(同3.0%増)となった。
公的在庫品増加の成長率への寄与度については、実質GDPが0.0%増(同0.0%増)、名目GDPが0.0%増(同0.0%増)だった。
財貨・サービスの輸出は、実質GDPが5.0%減(前期1.3%増)、名目GDPが5.1%減(同0.3%増)。
財貨・サービスの輸入は、実質GDPが0.3%減(同1.8%増)、名目GDPが2.3%減(同0.5%増)となった。
総合的な物価の動きを示すGDPデフレーター(前期比変化率)を見ると、前年同期と比べて0.7%減、国内需要デフレーターは同0.8%減となった。