2012年12月19日 15:06
LEDと羊毛フェルトで「目が光る動物」を作る! ~Xmas直前テクノ手芸講座~
が付録として同梱されており、イベントでは同書を使って、「目が光るウサギ」や「目が光るシロクマ」作りに参加者たちが挑戦した。
講師役を務めたのは、テクノ手芸部のよしだともふみさん。
よしださんは、電子工作の知識ももちろん豊富ながら、フェルティングニードルや刺しゅうをはじめとする手芸が得意な文系男子。
テクノ手芸部では、作品づくりのアイデア出しから電子回路の設計まで全ての工程を担当しており、中でも「オオサンショウウオ」づくりは彼の十八番でもあるらしい。
テクノ手芸に関するミニトークショーの後は、いよいよ制作タイム。
1時間ちょっとのイベント時間内でどこまで完成できるのか? 20~30代女性が中心の参加者たちが、よしださんの一言一言を熱心に聞きながら、羊毛フェルト用道具一式とLED電子回路をムック本から取り出し、付属のフェルティング用ニードルでちくちく刺しながら胴体、耳、腕など”ふわピカ動物”のパーツづくりを進めていく。
フェルティング用ニードルで刺す作業に入ると、参加者たちも目の前の作品に夢中になってしまっているようで、誰もしゃべる人がいないほど。「無言になっちゃいますよね(笑)。