2013年1月15日 20:37
北海道・函館市電の車体更新車8000形8010号、「鉄道むすめ」仕様で発車!
と「松風かれん」の等身大パネルを設置。
ドアや運転席の近くをはじめ車内各所で「柏木ゆの」「松風かれん」が注意を呼び掛けるステッカーを貼り、車両上部の広告スペースにも両キャラクターのポスターを掲出するなど、「鉄道むすめ」一色の車両となっている。
11日午前9時55分からの初便運行には、道内各地や全国から訪れた鉄道ファンらが列を成して乗車。
一時は「満員」の札を掲出するほどのにぎわいを見せた。
初便運行の記念として、車内では先着100名に乗車証明書を配布。
さらに初便限定の缶バッジや、同日より発売の「全国”鉄道むすめ巡り”2nd」(ミニスタンプとIDカード風バッジのセット)など、グッズの車内販売も実施した。
旧811号の台車を引き継いでいるため、走行時の乗り心地などが格段に上昇したというわけではないが、白やベージュ系を基調とした真新しい車内は見るからにさわやかで、明るい印象を与える。
函館市民はもちろんのこと、函館を訪れる旅行者にとっても、旅の楽しい思い出のひとつとなりそうだ。
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