”揚げない揚げ物”を作るフィリップス調理家電で唐揚げや串カツを作ってみた
今回は簡単に味が決まるよう、鶏モモ肉に塩麹とおろしニンニクとおろし生姜をもみ込んで片栗粉をまぶすレシピで調理を進め、ノンフライヤーで加熱をしてみた(塩麹を使った唐揚げレシピは既報の通り)。
唐揚げは予熱後のノンフライヤーで180℃に設定し、その後12分~13分加熱、とレシピブックにある。その通りバスケットの中に片栗粉をまぶした鶏肉を並べて本体にセット。13分後、バスケットをあけてみると……。ところどころ、片栗粉の白い部分が残ってはいるが、表面はカラッとした状態になっている。試食してみると、ジュワッと肉汁がほとばしり、鶏皮のカリカリ食感も楽しい。バスケット内には網がはられており、余分な油はその下に落ちる。とことんヘルシーな唐揚げをつくることができるのだ。
さて次は串カツ。パン粉をまぶしつける串カツも油で揚げたように仕上がるのだろうか。レシピブックには豚肉と長ネギ、レンコンの串カツレシピが収録されている。加熱時間は、豚ネギ串が予熱後200℃で12分~13分。レンコン串は200℃で7分~8分だ。他にシイタケ、タケノコ串も使ってみた。
各食材を適当な大きさに切って串にさし、バッター液を絡めてパン粉をまぶし付ける。