”揚げない揚げ物”を作るフィリップス調理家電で唐揚げや串カツを作ってみた
これをバスケットに入れて加熱。シイタケは200℃で5分、タケノコは200℃で6分の加熱をしてみた。
できあがった串カツは……オーブン焼き、といった第一印象。今回は豚肉もヒレ肉を使ったので、やはり素材自体に油分が少ないとこういう仕上がりになるのか……と若干がっくりしていたのだが。
実際に食べてみると、サクサク感が想像以上! オーブンではここまでのサクサク感は出ないだろう。揚げ油を使わないことでカロリーカットが実現できると考えれば、この仕上がりは満足レベル。ただ、本体裏側にある吹き出し口からはパン粉のくずが飛び散っていたので、卓上ではなくキッチン内での使用のほうがいいと感じた。
そして最後につくってみたのがレシピブックにあった「ホットサラダ」。
ニンジンやアスパラなどの各種野菜をノンフライヤーで加熱し、オリーブオイルと塩で調味したもの。今回はニンジン、アスパラガス、ピーマン、シイタケを使い、粒マスタードと塩で味付けをした。
レシピブックによると、カボチャやレンコン、ニンジンといった固い野菜は180℃で6分~7分加熱し、アスパラガスを追加投入してさらに3分の加熱とあり、時間差でバスケット内に投入していくよう指示されている。