男が知らない女性誌のなかみ (1) 男はなぜ賞味期限にうるさいのか -「AneCan」8月号
実際にこういう男性が多いかどうかはわかりませんが、そういえば男性ってどこかからやってきた謎な食べ物に対する抵抗感がある人けっこういますよね。ハーブティーの匂いが苦手とか、パクチーが嫌いとか、アボカドを喜んで食べている横で、何がいいの? みたいな顔をしたり。あれって、定番以外のものを食べることに危機感を感じているのか、それとも、「あんなもん食べるなんて”女子か!”」と思っていたりするのでしょうか。
逆に女子はそういう新しい食べ物に抵抗が少ないことが多い。それは、流行のアイテムに飛びつくように、食べ物も新しい潮流にのっかることがおしゃれ! みたいなところがあるからかもしれません。そういう態度をスイーツ(笑)などと言われる可能性もありそうです。
さて、AneCanの特集の中では、心理カウンセラーの方に、なぜ男性は賞味期限にうるさいのかという理由を聞いています。その答えは「男性は数字で示された客観的事実を信頼する傾向が強い」からとのこと。
確かにあいまいな話をしていたときに、「その話に根拠は?」とか「エビデンス(証拠)は?」などと聞いてくる人はけっこういますが、何か数字を入れたりすると、途端に納得して大人しくなったりするのを見たことがあります。