東京国立博物館で、特別展「上海博物館 中国絵画の至宝」を開催
中国でも最大規模の収蔵を誇る上海博物館。同展は、その中から、宋・元時代から明・清時代まで、約千年に渡る中国絵画を代表する名画を一堂に展示するものとなる。初公開、一級文物をふくむ40件もの名品によって、五代・北宋から明清にいたる中国絵画の流れを辿ることのできる機会となるという。
中国の絵画史は、宋・元時代に文人たちの高潔な精神を体現した文人画が生まれ、元末四大家(げんまつしたいか)と呼ばれる4人の文人画家の活躍で頂点を迎えた。今回はこのうち、中国文人画の最高峰と讃えられる倪瓚(げいさん)の代表作「漁荘秋霽図軸(ぎょそうしゅうせいずじく)」、および王蒙(おうもう)の代表作「青卞隠居図軸(せいべんいんきょずじく)」を展示。四大家の作品は日本では所蔵されておらず、観覧できる貴重な機会となる。
明代には、元代の文人画を継承する呉派と、宮廷画家の系譜に属する浙派(せっぱ)とが対峙。
その2つの流派の代表作、呉派の首領・文徴明(ぶんちょうめい)「石湖清勝図巻(せっこせいしょうずかん)」と、李在(りざい)「琴高乗鯉図軸(きんこうじょうりずじく)」を展示する。
また、それら二派の正統派山水に反発して、奇抜な造形を好んだエキセントリックスクール(奇想派)代表的画家・呉彬(ごひん)「山陰道上図巻(さんいんどうじょうずかん)」を全巻公開する。
開催日時は、10月1日~11月24日 9時30分~17時(入館は閉館の30分前まで)。ただし、会期中の金曜日および11月2日、3日は20時まで、4日は18時まで。また会期中、作品の展示替えを行う。前期:10月1日~27日、後期:10月29日~11月24日。
会場は、東京国立博物館 東洋館8室(東京都台東区上野公園13-9)。観覧料金は、一般600円、大学生400円。
総合文化展観覧料で観覧可能となる。高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上は無料。その他、詳細は同館Webページを参照のこと。
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