くらし情報『【エンタメCOBS】こんなにある! トランプの「大貧民」「大富豪」のローカルルール(後)』

【エンタメCOBS】こんなにある! トランプの「大貧民」「大富豪」のローカルルール(後)

と「リバース」にあたるのがこれらのルールなんですね。

■格差社会促進ルール
・「カード交換」
→カードが配られた際、大貧民と大富豪はそれぞれ2枚、貧民と富豪はそれぞれ1枚交換する。大富豪と富豪は手持ちのうち一番弱いカードを渡し、大貧民と貧民は一番強いカードを渡す。
→大富豪と富豪が渡すカードは、「一番弱い」でなく、「いらないカード」の地域もある。

これは結構有名なルールかもしれません。ただでさえ立場の弱い大貧民から、最も強いカードを搾取するという、格差社会の現れとも言えるルール。ですが、地域によっては次のような救済措置をとっているようです。

■弱者救済ルール
・大貧民のカードはダイヤの3が一番強い

・カード交換の際、大富豪が大貧民に一番強いカードをあげる

・「大革命」
→大貧民が1位で上がったら、そこでゲームを中断、その次のゲームではすべての地位が逆転した状態で始まる

・「天変地異」
→カードを配られた時点で、大貧民が10以上のカードを1枚ももっていないとき、大貧民と大富豪のカードをすべて入れ替える

「天変地異」までくると、逆に大富豪にとっては悪夢です。
もうひとつ、大富豪を脅かすルールが次の「都落ち」

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