くらし情報『【エンタメCOBS】他人には理解されにくい珍しすぎる「恐怖症」』

【エンタメCOBS】他人には理解されにくい珍しすぎる「恐怖症」

「ゴォーって音が何よりも怖いです。自分も一緒に流されてしまいそうで……。小さいころからずっと、水を流したらすぐにトイレから出るようにしています」

最近のトイレは流水音が静かになってきているようです。今後に期待しましょう。

■ブツブツ恐怖症(28歳/女性/ヨガインストラクター)

「ハチの巣とか、洋服の水玉模様とか、規則正しくブツブツが密集しているのがダメ。熟したバナナの黒い斑点や、小ねぎを小口切りにしたものが包丁にびっしりついているのも無理です。想像しただけでも恐ろしい!」

「ブツブツがダメ」という彼女ですが、「ブツブツを見て鳥肌が立った自分の肌のブツブツは平気」というから不思議です。

■建造物恐怖症(26歳/女性/雑貨店)

「東京タワーや六本木ヒルズ、新宿の高層ビルなど、とにかく大きな建造物が怖いんです。
人間が作ったものなのに、あんなに威圧感があることが不自然すぎます。嫌悪感を感じます」

東京出身の彼女ですが、将来は田舎の畑のど真ん中に住むのが夢だとか。意見を聞いた方々の中には、「ずっとこうだから」と、自分の恐怖症を一つの個性として受け入れている方もいました。他人には理解されにくい珍しい恐怖症も、考え方次第では上手に付き合っていくことができるのかもしれません。

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