【雑学キング!】「なおざり」と「おざなり」、どちらを使えばいいの?
は、「非常に熱心に物ごとをするようす」。「志望校を目ざし一生懸命勉強する」といった使い方をします。
なお、「一生懸命」の生まれた背景は、「1か所の領地を命がけで守る意味の<一所懸命>から出た言葉」とのこと。
「一生懸命」も「一所懸命」も正しく、どちらも同じ意味で使われているということがわかりました。ただそこには、感覚的な使いわけがあってもアリだということも。
ちなみに「今日では『一生懸命』の方が一般的です」との解説をいただきました。
「了解」と「了承」
「『了解』は深く理解して認めること。一方『了承』は、了解に比べれば軽く理解してよしとすること」
つまり、その理解度で「了承<了解」ということがわかりました。
しかし、この2つの言葉は部下が上司に使う言葉ではないため、決して安易に使ってはならないとのこと。皆さん、大丈夫ですか?「やばっ、使っている」なんて方は、いますぐやめてくださいね。大手商社マンで、バリバリ活躍されていたキャリアも持つ先生がおっしゃるのですから、意味うんぬん以前にビジネスマナーとしても重要な言葉というわけです。
では、部下は上司にどのような言葉を「了解・了承」