【雑学キング!】プロに聞く、スマホやケータイのカメラで料理写真を美味しそうに撮る方法
■2:近づいて「美味しそう!」を強調する
「人は興味のあるものに対して、近くで見たいと思ったり、細部まで観察したいと思ったりする生きものです。グッと近づいて撮ることで細部まで見せることができ、料理の魅力を しっかりと伝えることができます」
■3:高さがあるものは横から撮る
「高さのあるホットケーキや、パフェなどは、横から撮影して立体感を表現しましょう。写真が見違えるように良くなります」
【加工編】
「スマホで撮った写真をそのままを使うよりも、Instagramなどの写真アプリで色味の変更、ボケを加えるとさらに表現の幅が広がります」
■1:ぼかしを加えて主役が引き立たせる
「ぼかしをいれることで、主役に目が行く写真になります。円形ぼかしを使用する場合、円のサイズは料理の輪郭より少し小さめにすると自然。例えばホットケーキなら、直径より少し小さい円形ぼかしを円の中心からかけてあげるといいでしょう」
■2:青色のエフェクトはNG
「青色は食欲減退色なので、料理の写真には使用しないようにしましょう。エフェクトを選択する場合は最も自然に見える色、もしくはほんの少し赤味がかかったものを選ぶといいでしょう。