【雑学キング!】自宅を癒しの空間に。プチ水族館のススメ
餌代は、耳かき程度を1日3、4回あげるだけなので、ほとんどかからないと言えます」
また、オートフィーダーという、自動餌あげ装置や、3日間かけてゆっくり溶け出す留守番用餌などの便利グッズもあるとのこと。旅行中でも安心ですね。
■気に入った種類の熱帯魚を選んでほしい
――飼育するのにオススメの熱帯魚はどれですか?
「繁殖させたければグッピー。いまは、カージナルテトラという青いラインの入った熱帯魚が人気です。初めての方は、おとなしい性格の魚がいいかもしれませんね。
ただ、熱帯魚ショップで売っているほとんどの魚は飼育しやすい種類なので、なんといっても好きな魚を選んでいただきたいです」
――お店で働かれている方々は、松永さんも含め、仕事であると同時に、熱帯魚が大好きな方々ばかり。熱帯魚の魅力を教えてください。
「気軽に生き物を飼えるという点だと思います。
私自身、住宅環境の事情でペットを飼うことができなかったこともあり、熱帯魚を飼い始めました。見ていると癒やされますし、それ以来、10年間、熱帯魚を飼い続けています」
一度、ファンになると、トリコにな理想ですね。
■大切なのは、なんといっても温度管理
――熱帯魚を飼うにあたって、気をつけたほうがいいことはありますか?
「温度管理ですね。